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[正位置]

case.1

知的でスマート、 身軽で率直。 賢く、さらっと、 状況を観察できるときです。 何か起きているか、何か起きるか。 事態の中心にいるというよりも、 埃を舞い上げて通り抜ける風のよう。 すっと剣を振り下ろして問題に切り込み、 課題の所在を教えてくれる。 そんな機会の到来です。

case.2

率直になるべきときのようです。
見たまま、感じたまま、そこにある真実を
大切にすべきところにいる。

頭を回したり、言葉を使ったりして、
物事をこねくるようなことはやめて、
素直に、その通りに、察するようにすれば、
腑に落ちることがたくさんありそう。

今後の展開は、事実をあるがままに、
真っ直ぐに見ることができるかどうかに、
かかってくることになるでしょう。

痛くて避けていたことも、さらっと
切ってみたら、かえって楽になるかも。

case.3

真実を知りたいと想っています。 嫌なことでも、傷つくことでも、 感情ではなく知性で判断しようとしている。 あなたの言葉も冷静に受け取っています。 甘い気分にはなれないようです。

case.4

知ってしまいます。 知りたくなかったかもしれない、でも知っておくべきようなこと。 真実であり、事実であり、それが現実というようなこと。 知らされて、ハッとして、小さく刺さって、無視できなくなる。 向き合わなくてはいけない問題が生じます。

case.5

相手のことをもっと知りましょう。 その人が本当はどういう人なのか、 もっと情報を得た方がよさそう。 見た目や雰囲気からのイメージで、 相手はこうだと勝手に決めつけないで。 知りたくないことも知る必要があります。

case.6

ちょっとした出会い。 何か気になる落ち着かない気分にさせられる人。 子どもっぽいけれど、知的で率直な人。

case.7

物事をよく見ましょう。 自分で観察して、自分で考えて判断しましょう。 問題があると気づいたなら、 率直に切り込んでいくことが必要かもしれない。 察したことをさらっと指摘することが役目です。

case.8

調べてみるとよいでしょう。 気になる仕事が、実際はどうなのか。 知ろうとすることが大切です。

[逆位置]

case.1

嫌なニュースが耳に入ります。 聞きたくない、知りたくない、 おせっかいで不愉快なこと。 気持ちがざわざわして、 落ち着かなくなってしまうようなこと。 その話、全くのでたらめでしょうか。 それとも、率直すぎる事実でしょうか。 かき乱された心の奥底にある真実、 公正に判断することができますか?

case.2

徒に埃を舞わすつむじ風。 事態を煽って、 混乱や不安をかきたてる。 どんなときも、 そこには正視すべき真実がある。 でも、 今は気づけない。 だから、 ただの不愉快な風。

case.3

真実を知りたいと想っています。 嫌なことでも、傷つくことでも、 感情ではなく知性で判断しようとしている。 あなたの言葉を冷静に受け取っています。 甘い気持ちにはなれず、少し不穏な気分のようです。

case.4

知ってしまいます。 重大事というわけではないけれど、無視もできない。 知らなくてもよかったことかもしれないし、あまり向き合いたくもない。 もやもやしたまま、直面できないまま、どうしようかと思いながら、時間が過ぎていく。

case.5

相手のことをもっと知りましょう。 その人が本当はどういう人なのか、 もっと情報を得た方がよさそう。 見た目や雰囲気からのイメージで、 相手はこうだと勝手に決めつけないで。 もしかしたら、あなたが思っているような人 ではないかもしれない。 知りたくないことも知る必要があります。

case.6

察したことをさらっと指摘することが役目です。 問題があると気づいたなら、 率直に切り込んでいくことが必要かもしれない。 物事をまっすぐに見ましょう。 自分で観察して、自分で考えて判断しましょう。